2022年7月17日
GFB'22
つくばロックフェス
2022年7月17日(日)
茨城県つくばねオートキャンプ場
GFB'22 つくばロックフェス
絵の具であそぼう史上初の夏フェス出展!!
お誘いくださった主催のロケットダッシュレコード伊香賀さんと
ご縁をつなげてくれたチーナに大感謝の1日でした。
本当にありがとうございます!!
そして!一緒に遊んでくれた子どもたち!大人たち!
音楽に乗って踊りながら笑いながら
みんなで虹色になって遊んでくれてありがとうございました!
いつかフェスで絵の具であそぼうをやりたい!と
ずっとずっと夢見ていたので、夢が叶って本当に本当に嬉しい。
高校生の頃、一緒にバンドをしていた仲間は、
違うバンドに入って、夏フェスのステージに立ってた。
すごいなと思った。
自分も音楽を続けていたらそんな未来があったのかなと妄想しなかったと言えば嘘になるけど、全然そんな未来を望まなかったし、
わたしはわたしのやりたいことを仕事にして、
自分のやりたいことで夏フェスに携われて、本当に嬉しかった。
ライブペイントでもなく
会場装飾でもなく
ちゃんと、
絵の具であそぼうで夏フェスに出展できた。
自分を褒めたい。いっぱい自慢したい。
フェスに来た子どもたちや大人たちと
絵の具だらけになって遊んで、音楽に踊って、飛行機になって、汗だくになって、笑って笑って、まだ帰りたくない!おわりたくない!って泣きそうになって、
また遊ぼうね、と約束をして、
すごくすごく、すごーーーーく、嬉しかった。
いつもだったら数十人、数百人規模の絵の具であそぼうで、
ずっと走り回って、「色んな子と少しずつ遊ぶ」になってしまうんだけど、
今回は、自由参加型で、
数人の子どもたちが入れ代わり立ち代わりで遊んでいたこともあって、
ひとりひとりの子どもたちとじっくりのんびり遊んだ。
子どもたちひとりひとりのペースに合わせて一緒に遊ぶことで、
子どもたちの心がひらいていくのを、この目で見て感じられた気がした。
こんなのいつぶりだっただろう。
みんなの緊張した顔がほどけていく。言葉がどんどん出てくる。
色の使い方が、指や脚、身体の使い方が変わっていく。
縮こまっていた羽をぐーっと伸ばして、羽ばたくみたいな、
そんな姿を、ひとりひとりのとなりで一緒に遊びながら見れた気がした。
嬉しかった。
こういうことがやりたいと
改めて思う1日だった。
みんなにとって、絵を描くことが、
自由に空を飛ぶみたいに、無限で素敵で楽しいことでありますように。
うれしくて、たのしくて、クタクタで、泥のように眠った。
きっと子どもたちもそうだと思う。
いつもひとりの子どもとじっくり遊べないわたしの代わりに、スペシャルなスタッフたちがいてくれて、みんなのおかげで自分の翼に気がつくことができる子どもたちがきっといるんだなと、改めて、スタッフのみんなに感謝する1日だった。
子どもも大人も、人数が少ない分、
みんなの顔がよく見渡せて、
笑い声もよく聞こえて、
ほんとにいい日だった。
幸福感や、満足度、達成感が高い日だった。
またこんな風にじっくりじっくり遊びたい。
じっくりじっくり遊べないくらい、人が殺到するイベントにもなりたい。
いつも、どんな状況でも、
絵の具であそぼうを続けられればいい。
でも、あわよくば、
わたしはいつかフジロックで
絵の具であそぼうがやりたい。
ファンタのCMとかになりたい。
欲が深いんじゃなくて、たくさん夢があるだけ!
たくさんの子どもたちに届けたいだけ!!!
届きますように。
いつもいつもありがとう。
またあそぼうね!!!!!!
アート講師・画家
ももレンジャーこと新宅百絵でした!
絵の具協賛 ターナー色彩株式会社
講師 新宅百絵
photo 上保昂大
staff スーパーアシスタントみっちゃん/
かえるさん/しげお
※写真はクリックすると全画面でご覧いただけます。
また、PCでご覧いただくとより美しくなりますのでお試しください。